1997年、俳優の柳葉敏郎さんは若手俳優として人気絶頂のなか結婚されました。
そんな柳葉さんと結婚したお嫁さんがどんな方なのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 柳葉敏郎の嫁は元ファン!
- 馴れ初めは意外な場所だった!
このことについて記事にしてみました!
早速、本題に入って行きましょう!
柳葉敏郎の嫁は元ファン!
柳葉敏郎さんは1961年1月3日生まれ、現在63歳です。(2024年現在)
柳葉さんは東京・渋谷の男性路上パフォーマンス集団『一世風靡セピア』のメンバーで、その後は俳優として活躍しドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ)などで存在感のある役を演じています。
そんな柳葉さんは1997年4月に一般人の女性と結婚されました。
お嫁さんの名前は裕子さんといい年齢は柳葉さんより12歳年下だそうで、2024年現在は51歳だと思われます。
そして気になるお嫁さんの画像ですが、Xではお嫁さんだと思われる写真が投稿されており、その写真がこちらです。
しかし、この女性が本当にお嫁さんなのか真相はわかりませんでした。
お嫁さんは美人だと思われますので写真に写っている方がお嫁さんである可能性もありそうです。
そしてお嫁さんが美人でだと考えられる理由は二人の馴れ初めにありました。
柳葉敏郎と嫁の馴れ初めは意外な場所だった!
2021年『徹子の部屋』(テレビ朝日)に柳葉敏郎さんが出演され、お嫁さんとの馴れ初めを語っています。
嫁から逆ナンパ!
二人で出会いはゴルフコンペでした。
静岡県伊東市の川奈ホテルで行われた「フジサンケイクラシック」でプロアマが参加するゴルフコンペに参加した柳葉さん。
静岡県熱海市に住んでいたお嫁さんはゴルフに参加したわけではなく、ファンの一人として観に来ていたそうで「ギバちゃん、頑張って!」と応援してくれた女性でした。
そんなお嫁さんは自分の写真と電話番号を書いたファンレターを柳葉さんに渡したところ、後日柳葉さんがお嫁さんに電話をし、交際が始まったそうです。
柳葉さんは芸能人ですし、当時は携帯電話やスマホは無いため自宅に電話をするのは勇気がいったと思われます。
そして電話に出たのはお姉さんだったそうで、突然の芸能人からの電話を受けてしまいお姉さんは驚いたそうです。
そして電話に出たお嫁さんに「すみません。電話しちゃいました」という一言から交際が始まったと語っています。
手紙には電話番号が書いてあり、柳葉は「すみません、電話しちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。
引用元;東スポ
柳葉さんは「普段ならそんなことはしない」そうですが、お嫁さんは特別だったようですね。
当時柳葉さんの人気は高く、多くのドラマに出演されお嫁さんと知り合った頃の1994年には以下のような作品があります。
- 彼と彼女の事情(テレビ朝日)
- 29歳のクリスマス(フジテレビ)
- 私は貝になりたい(TBS)
- 欽ちゃんのシネマジャック「やさしい嵐」(映画)
各局のドラマや映画に出演していますね。
当時柳葉さんは30代で、ファンレターをもらう機会も多くあったと思いますし、撮影現場で多くの女優さんと会うことも多かったと思います。
そんななか勇気を出して電話をかけたくなるほど気になった女性だったということは美人である可能性がかなり高いのではないでしょうか。
また、きっかけとなったゴルフコンペで、お嫁さんは柳葉さんがゴルフを終えるまでギャラリーとしてついてきてくれていたそうで、そういった熱心な様子も好感度が高かったのかもしれません。
嫁は交通事故にあっていた
交際期間約3年で結婚した柳葉さんですが、お嫁さんとは交際2年ほどたった頃に結婚を決めたと言われています。
そのきっかけはお嫁さんが交通事故にあい、実家のある静岡県熱海市の病院に入院していたことでした。
この時、柳葉さんは北海道で仕事をしていたそうですが仕事が終了し、すぐお嫁さんのところに駆けつけたそうです。
そしてオフの三日間、柳葉さんはお嫁さんに付きっきりだったそうで、この出来事をきっかけにこの人と一緒にいたいと考えるようになったそうです。
そして1997年二人は結婚し、2000年には長女、2003年には長男が誕生しています。
2024年現在も夫婦仲は良いそうで数々の嫁大好きエピソードがあり、次の項目で紹介します!
柳葉敏郎の嫁大好きエピソード4選!
柳葉敏郎さんは入院中のお嫁さんに三日間つきっきりで付き添ったことでもわかるように、お嫁さんのことが大好きなんだそうです。
その嫁大好きエピソードで有名な話があります。
① 嫁の一言でドラマを降板できなかった
柳葉さんの代表作ともいえるドラマ『踊る大捜査線』では室井慎次役を演じており、大人気の役柄となりました。
当初この役を演じることに前向きでなかった柳葉さんは殉職してドラマの途中で役を降りたかったそうです。
しかし、お嫁さんが柳葉さんの演じる室井役が好きでベタ褒めしたため柳葉さんは役を降りることができず、しぶしぶ出演をしていたそうです。
お嫁さんが好きだった役を嫌々演じていた柳葉さん、なんだか可愛く思えますね。
結果としてスピンオフで柳葉さんは演じる室井が主役になる映画も作られるほど爆発的なヒット作となったため良かったのではないでしょうか。
柳葉さんのファンだったお嫁さんですので、柳葉さんのはまり役を見分ける力があったのかもしれまん。
② 嫁を奥さんと呼ばせない
柳葉さんは野球解説者のデーブ大久保さんから結婚の祝福をされました。
デーブさんがお嫁さんに「奥さん、初めまして!」と言ったところ、柳葉さんは「奥さん」はいやらしい響きがあるから「奥さんと言うな」と怒ったそうです。
どう呼んだらいいかデーブさんが尋ねたところ「裕子と呼べ!」と答えています。
「奥さん」がいやらしい響きなのか、「裕子」と名前で呼ぶのが良いのかわかりませんが、柳葉さんはお嫁さんがどう呼ばれるか気になってしまうようです。
③ 嫁のためにPTA役員になった
2006年、柳葉さん家族は柳葉さんの出身地である秋田県に移住しています。
しかし、移住して一ヶ月でお嫁さんは東京に戻りたいと言ったそうです。
「1カ月くらいたって、(妻が)『東京に戻りたいんだけどな』ってハッキリ言った」と吐露されたことを明かした。
引用元:デイリー
方言が分からなかったり、知り合いがいないことや、買い物に行っても買い物カゴの中身をチェックされたりすることが理由でした。
そこで柳葉さんは自らPTAに入り司会などかってでたそうで、これを機に他のお母さんたちがお嫁さんとコミュニケーションがとれるようになったんだそうです。
柳葉さん自身が秋田に住み続けたかった気持ちがあったと思いますが、お嫁さんが過ごしやすいように問題を解決する男らしい柳葉さんですね。
④ SNSで仲良しアピール
そして熱海に行った時は、「#カミさん実家」「#熱海」というハッシュタグをつけて写真も載せています。
また、柳葉さんが寝ているところをお嫁さんが盗撮したとしてその写真を投稿しています。
そして、柳葉さんはこう書いています。
カミさん曰く「寝てる時も室井さんだったよー」
きっとお嫁さんはいつまでも柳葉さんのファンでいるのではないでしょうか。
そんな夫婦仲の良い様子をSNSでアピールする柳葉さんに好感度が上がりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
柳葉敏郎さんのお嫁さんは一般人で柳葉さんのファンの女性でした。
渡したファンレターの連絡先を見て柳葉さんが電話をするという意外な馴れ初めでした。
しかし、今でもお嫁さんとは仲が良く大切にしている様子ががうかがえます。
公私ともに順調な柳葉さんの活躍をこれからも期待できそうですね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは!