第102代総理大臣、石破茂さんのファーストレディーとなった石破佳子さん。
今まで表舞台にでる機会が少なかったようですが、夫が総理大臣になり妻の佳子さんへの注目度が高まっています。
そんな佳子さんは過去に丸紅に勤務していたのではと言われています。
そこで今回は、
- 石破佳子は丸紅のエリート社員だった!
- 重要なポストについていた?
このことについて記事にしてみました!
早速、本題に入って行きましょう!
石破佳子は丸紅のエリート社員だった!
石破茂総理と妻の佳子さんは慶應義塾大学の同級生で、卒業後に交際が始まり結婚されました。
二人が大学で知り合ってから結婚するまでに数年あり、その間佳子さんは会社員として働いています。
佳子さんは夫が総理になり一躍注目の的となり、可愛らしい女性と好感度があります。
そんな佳子さんですが、可愛らしい一面の他に才女でエリート会社員だったと言われています。
その勤めていた会社は、大手の総合商社の「丸紅㈱」だと言われています。
本当に丸紅の社員?
丸紅は貿易を中心に事業展開し国内外の商品やサービスを扱う大手企業です。
佳子さんは本当にこの企業に勤めていたのでしょうか。
石破総理と佳子さんの仲人を務めた田中角栄元総理の有名なスピーチがあります。
と、二人の結婚式でスピーチしたそうです。
これは当時、田中元総理が「ロッキード・丸紅事件」で騒がれていたため、そのネタを逆手にとって笑いを取ったそうです。
このことから佳子さんが丸紅㈱に勤務していたことは間違いないようです。
ちなみに、石破総理が田中元総理に仲人を依頼する時、佳子さんが丸紅の社員だったため仲人を断られると思っていたそうです。
ここで私は窮地に立ちました。彼女の勤め先は、あのロッキード事件の渦中にあった丸紅だったからです。「商社です」とごまかそうかと一瞬思いましたが
引用元:PRESIDENT
この会社は現在、『東洋経済ONLINE』の「就職が難しい有名企業」トップ220社のうち22位だそうで「集英社」や「伊藤忠商事」などと並ぶ難易度だそうです。
そして『大学通信ONLINE』によると、この会社は佳子さんの出身校である慶應義塾大学の卒業生を一番多く採用しています。
1949年に設立された丸紅は日本の五大総合商社と言われる有名企業ですので佳子さんが就職した頃にもやはり難易度が高かったと思われます。
そして石破総理と同じく自民党の茂木敏充さんは佳子さんより1歳年上で、同じく丸紅に入社していたそうです。
やはり丸紅はエリートが揃う企業のようですね。
どんな仕事をしていた?
佳子さんは丸紅でどのようなポジションで勤務されていたのかわかりませんが、佳子さんは慶應義塾大学法学部を卒業され就職しています。
このことから考えて責任ある仕事を任されていたのではないでしょうか。
一部の情報では経営関係の仕事をしていたと言われていますが、詳しいことはわかっていません。
佳子さんが就職した1980年頃、女性が仕事をするのは結婚するまでの「腰かけ」という風潮があり、仕事もお茶くみ・コピー取りなどの雑務が多い時代でした。
そして結婚するためには大学に進学せず、短期大学に進学した方が男性からのウケが良いと思われていたようです。
そのような時代背景のなか佳子さんは法学部に進学し、大手企業に就職していますので重要なポストについていた可能性も充分考えられます。
しかし、3年間勤務したのち石破総理と結婚し、夫を支えるために退職しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
石破茂総理と結婚した佳子さんは慶應義塾大学法学部を卒業後、大手企業の丸紅に就職していたことは間違いないようです。
そして経営関係の仕事をしていたとも言われていますので、責任ある仕事を任されていたのではないでしょうか。
そんな佳子さんのサポートがあり夫を総理大臣にすることができたのかもしれませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは!